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ペンシル型強磁場超伝導バルク磁石に関する開発研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岡 徹雄
新潟大学, 工学部, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
手で簡単に持ち運ぶことができ、細い磁極の先端に希土類磁石をはるかに超える強磁場を発生する。小径筒状の磁極に数Tの磁場を発生する高温超伝導バルク体を断熱して収納し、小型冷凍機で極低温に冷却したのちに、静磁場またはパルス磁場で着磁する。応用として、小型モータ回転子の多極励磁、ドラッグデリバリーシステムの薬剤の血管内誘導、半導体製造プロセスでの減圧プラズマの密度向上などが考えられる。