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キシロース資化能を有する酵母の育種研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

関口 昭博  群馬県立産業技術センター, 研究開発グループ, 独立研究員

研究期間 (年度) 2007
概要資源の少ない日本では、木質や稲ワラ、麦ワラを原料とするエタノール製造が検討されている。現在までに、木質系エタノール製造法のかなりの部分が確立されているが、いまだに木質系エタノールはコストが高い点が解決できていない。コストダウンの切り札としてグルコース(酵母発酵によりエタノールに変換可能)とともに大量に生成するキシロースからエタノールを製造する技術の確立が望まれているが達成されていない。本研究では、キシロースのエタノール変換を最終目標として、これまで培った酵母の育種技術を利用し、キシロース資化能とエタノール高生産能を有する酵母の育種を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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