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組織移植のための血管縫合が可能な双眼ルーペの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

柴田 実  新潟大学, 医歯学総合病院 形成外科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要本研究の目的は、組織移植や切断指再接着に必要な血管吻合が快適に行える双眼拡大鏡を開発、商品化することである。作業距離400ミリ程度で6~8倍の拡大視野が得られれば指動静脈の吻合も可能となり、顕微鏡なしで拡大鏡下に指の再接着術を行うことまで可能となる。この目的に適した拡大鏡の開発については、これまで、全く手がけられていない状況であり、国内外ともに新しい開拓分野であるが、組織移植のための血管縫合が可能な双眼ルーペは国内外で広く貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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