ニッケルフェライトポーラスバルクを利用した高温エステルセンサー
研究代表者 |
末松 久幸 長岡技術科学大学, 極限エネルギー密度工学研究センター, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 申請者らが発見した、ニッケルフェライトポーラスバルク材料における有機物吸脱着反応による電気抵抗率急変現象を活用し、環境ホルモンなどのエステル類を200°C以上で高温検知可能な素子を開発する。これにより、連続使用が不可能だった高温有機物センサーの実現を目指すことにより、煙突など高温下の環境浄化に寄与することを目指す。
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