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PCB分解酵素系の塩化安息香酸分解菌での発現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福田 雅夫  長岡技術科学大学, 工学部生物系, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要環境中の汚染浄化に有効な手段と期待されるPCB(ポリ塩化ビフェニル)の微生物分解では、分解産物として塩化安息香酸(CBA)が蓄積することがネックとなっている。本課題では多様なCBAを分解できるCBA分解菌バークホルデリアNK8株に、強力PCB分解菌ロドコッカスRHA1のPCB分解酵素系遺伝子を導入して高発現させるシステムを構築し、浄化に有効な完全分解システムの構築をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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