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食品中の難培養性微生物の検出技術の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

重松 亨  新潟薬科大学, 応用生命科学部食品科学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要現在の一般的な食品中の微生物検査法は固体培地での増殖を指標としているため、生きているが固体培地では増殖しない難培養性微生物の検出には対応できない。最近、難培養性微生物の一部が液体培養では増殖することが分ってきた。本研究では、食品中の微生物を、マイクロプレートを用いた液体培養法に基づき、分離・培養し検出する技術を開発する。この技術により、従来の手法で検出可能な微生物に加えて、液体培地で増殖可能な難培養性微生物を比較的簡便・ハイスループットに検出することを可能とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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