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稲わらの効率的メタン発酵技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小松 俊哉
長岡技術科学大学, 環境・建設系, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
下水道浄化センターの消化槽を利用した混合メタン発酵によって,未利用バイオマスから効率的なエネルギー回収が可能である。本課題では,稲わらを未利用バイオマスとして注目し,高温消化を適用した下水汚泥と稲わらの混合嫌気性消化法のシステムを構築することを目的とする。研究期間内の目標として,1)高濃度消化の系列も含めて連続実験を実施し,稲わらを投入した場合の消化特性を明らかにする。2)中温消化の結果も合わせてシステム全体のLCA評価を行う。