高操作性・高学習容易性を有する文字入力手法の開発と応用
研究代表者 |
郷 健太郎 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 助教授
|
研究期間 (年度) |
2007
|
概要 | 本提案は、ゲーム用の2本のジョイスティックに五十音の行と列を割り当てて文字を入力することで、習熟、操作が容易な日本語入力方式を提供するものである。本手法は、左右の装置に「音」の縦横を割り当てるという点で、ジョイスティック以外への拡張や、多言語への適用など用途は広い。本検討では、実際のゲーム機で使用できる形にシステムの実装を行うとともに、被験者による定量化をおこない、有効性の検証を行う。
|