シリンジを検出の場とする簡易蛍光光度計の開発と応用
研究代表者 |
鈴木 保任 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 助手
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本提案は、シリンジとファイバー蛍光光度計をカップリングさせることで、シリンジをそのまま分析セルとして使用できる簡便な分析装置に関わるものである。光源及び検出器とガラスシリンジを光ファイバーにより結合し、シリンジ内の溶液を直接測定できる、小型簡便な蛍光光度計の開発を目的とする。本計画では、バックグラウンド光による誤差を低減するため両者のカップリング法を検討しつつ試作を行い、その分析精度等の評価を行う。
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