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超音波による骨接合用髄内釘横止め穴位置検出装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
水口 義久
山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究では,市販のターゲットデバイスを用い,髄内釘の軸に直交する方向に皮膚上で超音波探触子を移動させながら超音波を髄内釘に向けて入射させる。そして,髄内釘横止め穴付近から反射してくるエコー高さを測定し,髄内釘横止め穴の中心位置でエコー高さが最大となることに着目し,そこにスクリューねじを刺入し,骨と髄内釘を容易に固定できる髄内釘横止め穴の検出法を確立するとともに手術に必要な治具を考案する。