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ナノ磁性微粒子を用いた毛髪駆動機構の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
藤井 敏弘
信州大学, 繊維学部, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本提案は、毛髪の外側のキューティクルと呼ばれる方向性と強度をもつ鱗状の構造体の特性を利用して圧電素子による直動と毛髪内に導入したナノ磁性微粒子による方向制御可能な、新しいタイプのアクチュエータの試作開発を行う。本提案では、内側を空洞化した毛髪内に磁性微粒子を形成する手法を検討し、作成した人工磁性毛髪を用いたアクチュエータを作成してその特性を評価し、マイクロマニピュレータとしての可能性を検討する。