Fe基金属ガラス複合材料磁心を用いた低損失・超薄型パワーインダクタの開発
研究代表者 |
山沢 清人 信州大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本提案は、Fe 基金属ガラス粉とポリイミドからなる低透磁率複合材料を用い、スクリーン印刷により閉磁気回路を形成してインダクタを作成することで、従来より格段に薄型かつ小型で、大電流に対応可能なインダクタを作製する技術に関するものである。Fe金属基による低保磁力化で大幅な損失低減を図るとともに、本インダクタ基板上に電源回路を実装して、担体としてだけでなく電源としても従来品に対する改善効果を評価する。
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