分布増幅光ファイバ伝送路の高感度多重散乱光干渉量測定法の研究
研究代表者 |
相田 一夫 静岡大学, 工学部システム工学科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2007
|
概要 | 本提案は、光ファイバ内で生じる二重レーリ散乱や離散反射等が原因となり発生する多重散乱光干渉量 を高感度・高確度で評価できる測定法を確立するものである。これまでの研究から、試験光として周波数変調されたレーザ光を用いることで多重散乱光干渉量を計測できることが計算されており、今回、評価用伝送路を作成するとともに、改良された試験光を用いて実際の計測特性を評価しその有効性を実証する。
|