バイオマス+プラスチック混合廃棄物からクリーン・高発熱量燃料合成装置の開発
研究代表者 |
佐古 猛 静岡大学, 大学院創造科学技術研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 本技術は、現在処理に困っている高含水率で腐りやすく場合によっては悪臭の発生する生ごみ等とプラスチックの混合廃棄物を、無害な200~250°Cの高温水を用いて、分別や乾燥といった人手やエネルギーを要する工程なしに、短時間にクリーンで高品位のエネルギー資源(石炭並みの高発熱量)に変換する技術を開発する。そして5 年以内に大学発ベンチャーによる実用化を目指す。
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