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影の動的変化にロバストな顔動画像認識処理技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

塚田 章  富山商船高等専門学校, 情報工学科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要パソコンによる動画像の実時間処理が可能になるに伴い、顔動画像がセキュリティ、ヒューマンインターフェース、医療分野、さらに化粧分野等に応用され、重要な技術となっている。代表研究者らは、画像処理により実時間かつマーカーレスで顔の部位を認識し、仮想的なメークを施すメークアップシミュレータを開発した。本課題では、それらのシーズを基に、いつでも、どこでも、誰にでも手軽に使用できる高性能なメークアップシミュレータの開発を目標としている。すなわち、顔動画像活用において重要な課題である、影の動的変化にロバストな顔動画像認識処理技術の開発として、環境の変化やユーザーの動きによって生じる影の影響の除去技術の確立を、2セクションレンズの採用、種々の環境下での実験、及びアルゴリズム改良等によって行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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