研究代表者 |
下村 有子 金城大学, 社会福祉学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 視野狭窄者の視野は狭く、危険が多い。本研究では、健常者の視野を視野狭窄者に提供するためのハードウエア・ソフトウエアを構築し、実用化を図る。健常者の視野を視野狭窄者に提供するために、健常者の視野を頭部装着のUSBカメラで入力し、小型のノートパソコンで画像処理後、HMD(表示装置の一種で、眼に装着して大画面や立体画像などを表示するディスプレイ)で視野画像を提供する。健常者の視野を絶えず提供するのではなく、危険な物体が向かってくるときのみ、その部分の視野を拡大し、健常者の視野を提供する。
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