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新規マンニッヒ反応を基盤とするホルムアルデヒド−フリー合成プロセスの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

船曳 一正  岐阜大学, 工学部機能材料工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要ホルムアルデヒドはPRTR対象物質の中でも最優先的に削減すべきリスク削減対象物質であるため、これを用いない医薬品合成プロセスの開発は重要な課題である。本応募課題では、安価で容易に入手できるフロラール(CF3CHO)ヘミアセタールやクロラールとエナミンを用い、パーキンソン病の抗コリン薬のひとつである塩酸トリヘキシフェニジル(アーテンR、セドリーナR)の中間体を一挙に合成できるホルムアルデヒド-フリーな新規合成プロセスを開拓する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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