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交流モータ駆動用高効率・小型電力変換器の入力共振抑制

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

竹下 隆晴  名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要本課題は産業分野の電力消費量の約7割を占めるモータ駆動装置の高効率,小型化を扱う。交流モータを可変速駆動するインバータ装置では,商用交流電源を直流に変換し,その直流を交流に再変換するので,2回の電力変換が必要である。本研究では,商用交流を直接,任意の振幅と周波数の交流に,1回で電力変換することで,インバータに比較して変換器損失と体積をそれぞれ約1/2に低減できる高効率・小型電力変換器(マトリックスコンバータ)を実現する。本研究では,スイッチングノイズ抑制用の入力LC フィルタにより発生するLC 共振の抑制法を開発し,さらなる高効率・小型化を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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