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高保水性樹脂の開発に関する研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
山本 敦
中部大学, 応用生物学部, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本研究では水分の保持力の強い基材を開発し,これを導入した繊維状樹脂を,高親水性の揮発性物質が捕捉可能な高機能性吸着剤として,フィルタ材質の表層などに応用展開するための基礎検討を行なう。具体的には基材樹脂中に,汎用的に高い吸着性能と保水機能を併せもつTwitter ion の官能基の導入を行ない,水和相を形成させる。作成した水和相形成樹脂は,室内空気中の親水性の高い有害物質や悪臭成分の捕集剤や湿度調整機能剤材料としての用途が期待される。