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環境再生を目的とした植樹ロボットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

奥川 雅之  岐阜工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要提案者は、カメラ映像、遠隔操縦、移動システム等ロボットに必要な諸要素の研究を進めてきた。今回の提案は、そのうちの1つとして、植樹もしくは植林作業支援用遠隔操縦型移動ロボットに標準をあわせて提案するものである。すなわち、砂漠化、森林伐採などに対する環境再生活動の効率化を目指した植樹もしくは植林作業支援遠隔操縦型移動ロボットの開発を目的とする。本課題では、生分解性プラスチックによる自然分解機能及び植樹行程を考慮したドリル形状底面を有する育苗ポッド試作とドリル型育苗ポッドを用いた植樹機構並びにマニピュレータの試作、制御システムの構築を行いながら、ロボット技術導入による植樹作業の半自律化を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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