研究代表者 |
北川 慎也 名古屋工業大学, 大学院工学研究科物質工学専攻, 准教授
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| 研究期間 (年度) |
2007
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| 概要 | 現在、生体中のタンパク質や代謝物の時間的・空間的変化を網羅的に分析するプロテオーム(ゲノムの遺伝子が産生するすべてのタンパク質ひと揃い)解析やメタボローム(細胞内の酵素蛋白質が産生する全代謝物質)解析が精力的に研究されている。これらの研究においては数多くの物質を分析するための分離分析技術が不可欠であり、その高性能化が強く求められている。分離性能を高めるには、分離された試料ゾーンの巾(ピーク巾)を小さくすることが効果的である。本研究は、分離性能の向上のため、従来のカラムよりもピーク巾を小さくすることが可能である、不均一場を利用した新規液体クロマトグラフィー用カラムの開発を行う。
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