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OK量子化理論を用いた新しい画像圧縮符号化法の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

輿水 大和  中京大学, 情報理工学部, 学部長、教授

研究期間 (年度) 2007
概要ブロードバンド時代となり動画像などの大容量の画像・映像コンテンツの高品質伝送・蓄積が必須な状況を迎えている。このような時代背景を受けて、本申請者が提案した、画像濃度値の確率密度関数の復元性を保証する量子化原理(OK 量子化法)を基盤とした画像圧縮符号化方式(OKQ 圧縮符号化方式)の構築を目的とする。そのために、?JPEG などの画像圧縮符号化法との基本的性質を比較実験的に明らかにする、?符号化・複合化アルゴリズムを試作する、?圧縮率と画質との関係を詳細に明らかにする、?これらを元にOKQ 圧縮符号化方式の基盤を実現する。以上をもって、表題のような「OK 量子化理論を用いた新しい画像圧縮符号化法」を確立することを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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