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身体の協調構造を利用した運動補助システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

宇野 洋二  名古屋大学, 大学院工学研究科機械理工学専攻, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要人間の身体は複雑な筋骨格から成る多自由度系であるが、個々の筋肉がばらばらに働くのではなく、神経支配による協調構造(シナジー)が存在し、全体として調和のとれた動きが実現される。本研究では、このような人間の運動の協調構造に着目して、高齢者や身体障害者の動作を補助し、また転倒を防止するために、運動を予測的に制御するシステムの開発をめざす。具体的には、健常な身体部分の初期動作からユーザ(障害者)の意図する動きの全体を推定し、障害・麻痺のある身体部分の運動を補助するシステムを構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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