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音響インピーダンスを利用した画像化技術のための生理分子特徴化技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉田 祥子  豊橋技術科学大学, 工学部, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要超音波を利用した画像化技術は、音響インピーダンス顕微鏡として近年本多電子(株)から市場化されている。本課題は物理的な反射特性によって画像化される超音波像の中に、特定の機能分子や構造、がんなどを特徴化する技術、いわば「超音波像の染色」技術を提供するものである。本課題の目的は、?機能分子を特異認識する反応分子に金属を付加した分子プローブを作成し、?分子プローブを投与して生体組織中にインピーダンスの特異点を作り出して超音波像中に機能分子分布を対象化し、?生きた組織中の微細ながん細胞の分布とか心筋梗塞部位の分布を超音波像で可視化することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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