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α−マンゴスチンのオプティマイゼーションとガン細胞アポトーシス誘導活性

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

飯沼 宗和  岐阜薬科大学, 生薬学研究室, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要ガン疾患の予防、再発防止、既存の抗ガン剤との相乗作用(抗ガン剤の使用量の減少)などを目的として、今日まで続けてきた研究成果として、α-マンゴスチン(キサントン誘導体の一種)をプロトタイプの化合物として特定した。α-マンゴスチンは15 g/kg 大量投与実験でも毒性を示すことのない高い安全性が担保された化合物であったので、化学構造上のオプティマイゼーション(最適化)を図り、医薬品の素材として展開させる。その目的達成のために、本課題では、α-マンゴスチンの各種エステル化誘導によるオプティマイゼーションを試みて、その経口吸収性、ガン細胞への到達性、アポトーシス誘導能について検討する (エステル化によるオプティマイゼーションは秘匿でお願いします)。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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