1. 前のページに戻る

ポリフェノール類の機能性固体分散体の調製と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

戸塚 裕一  岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要健康食品に含有されるポリフェノール類のうち脂溶性の化合物は、ハンドリングに問題があり、更に製品化されている場合でも、体内での吸収性の評価は行われておらず、成分のイメージだけがメディアにより先行しているのが現状である。高齢化を迎える日本での予防医療の向上のためには、真に人体への吸収性を向上させるような、固体分散体の調製が必要であり、本研究課題の成功による社会的な影響は大きい。そこで応用・製品化を最優先課題とするために、?安全性が確立されている添加剤、?環境問題を考慮したプロセスを用いて、ポリフェノールの機能性を高めることを可能とする固体分散体を調製する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst