研究代表者 |
若山 守 立命館大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 食は生の源であり、健康な生活を送るうえで最も基本となるものである。近年、食に対して、美味しさはもちろんのこと、基本としての栄養に加えて付加的な機能を付与した機能性健康食品が人気を集めている。本応募課題では、生産調節が難しく、余剰生産においては廃棄処分せざるを得ない状況にある牛乳の有効活用技術として、牛乳をベースとする発酵調味液の生産法の開発を行うことを目的としている。牛乳をベースとすることにより、これまでにない風味を持つと共に、牛乳に含まれる機能性成分を十分に保持した日本発の西洋料理に適した機能性調味液を創出することを目標にしている。
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