1. 前のページに戻る

小児科溶血性連鎖球菌感染症の次世代型診断キットASLOの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤井 豊  福井大学, 大学院医学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要小児科領域の主要な感染症の1つが溶連菌感染症で、ときに重篤な腎炎など後遺症が見られる。不幸にして診断に誤りがあると訴訟問題化する場合もあり、小児科医の減少が社会問題になっている。そのため、診断の精度を上げた次世代診断キットの開発が求められている。ASLOに用いられる高純度の溶血性毒素SLOを世界に先駆けて大腸菌から調製するシステムを開発した。この高純度SLOを用いた高精度ASLOを開発することを目標とする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst