小児科溶血性連鎖球菌感染症の次世代型診断キットASLOの開発
研究代表者 |
藤井 豊 福井大学, 大学院医学研究科, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 小児科領域の主要な感染症の1つが溶連菌感染症で、ときに重篤な腎炎など後遺症が見られる。不幸にして診断に誤りがあると訴訟問題化する場合もあり、小児科医の減少が社会問題になっている。そのため、診断の精度を上げた次世代診断キットの開発が求められている。ASLOに用いられる高純度の溶血性毒素SLOを世界に先駆けて大腸菌から調製するシステムを開発した。この高純度SLOを用いた高精度ASLOを開発することを目標とする。
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