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感染症診断のためのPETイメージング剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

法木 左近  福井大学, 医学部医学科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要腫瘍患者、移植患者、高齢者などの死因として感染症は重要であるが、感染症に対する画像診断方法は、意外に乏しい。感染症に対するCTやMRIなどは病変部の滲出液や炎症細胞浸潤をとらえているにすぎない。FDG-PETでも炎症巣を描出できるが、これも、マクロファージに取り込まれたFDGによると考えられている。そこで、病原体自身に取り込まれる分子プローブを合成し、PETによって病原体の感染巣を描出する(画像化する)方法を開発している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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