力学的(安全)・生理学的(安心)・心理学的(快適)な視点からの「杖」の開発
研究代表者 |
吉澤 正尹 福井大学, 教育地域科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 歩行補助具としての「杖」には、歩行床面の形状・傾斜・すべりに対応可能な【石突き】部による安全性、ヒトとの接点となる【握り】部へ体重を安心して預けられ、かつ快適な使用感が求められている。本課題は、本来「杖」がもっているシンプルな構造を変えることなく安全・安心で快適に使用できるような【石突き】部と【握り】部において、特徴的な機能と形状をもった「杖」を試作し、筋電図と官能検査によって実証することである。
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