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展開型常時微動アレイ観測に基づく地盤探査法の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小嶋 啓介  福井大学, 大学院工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要地震工学の分野で、地下深部構造の評価に適用されている常時微動のアレイ観測(波、風、自動車などに起因する微小な地盤震動を、複数のセンサーで観測すること)を、建築・土木構造物の基礎地盤の三次元探査に応用できるように改良しようとする研究である。従来のボーリングを利用した地盤調査では、多大な費用と時間を必要とするのに対し、本研究では、対象地点全体で半日程度で終了する小規模アレイの展開観測情報に基づき、建設予定地の三次元地盤構造を精度良く評価し、構造物を安全かつ低コストで建設するために必要な事前情報を与えることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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