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伐採木材の効率的運搬法の開発−原料チップの効率的な搬送−

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

土井 正好  舞鶴工業高等専門学校, 機械工学科, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要本課題研究者は、新たな木材運搬法として木材伐採現場において木材を粉砕し、そのチップを車載可能な林道まで輸送する方式を考案した。本課題は、?吸気輸送方式と?スラリー輸送方式について木材チップの輸送性を検証するものである。実験は50~200m長のチューブを設置し、?吸気輸送方式はチップをコンテナに附属したファンからの吸引によりチューブ輸送する。一方、?スラリー輸送方式についてはチューブ片端に水ポンプを接続して流水へのチップ混入によりチューブ輸送し、フィルターを通じてチップを分離する。実験条件は、チップの大きさ、チューブ行程及び傾斜を変えて輸送性を比較する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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