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標的遺伝子変異ラットの効率的な作出方法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

真下 知士  京都大学, 大学院医学研究科附属動物実験施設, 特任准教授

研究期間 (年度) 2007
概要ENU ミュータジェネシスにより作製された多数のミュータントラット個体群の中から、目的の遺伝子の突然変異ラットを選抜することで、遺伝子変異ラット(ノックアウトラット)を効率的に作成する方法を開発する。ラットは生理実験や、新薬開発、安全性評価試験等に広く用いられているが、ES細胞がないため、標的遺伝子変異ラットを作製することができなかった。本技術により、ヒト遺伝性疾患の原因遺伝子をターゲットとした標的遺伝子変異モデルラットを作製することが可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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