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ディジタルホログラフィに基づく繊維状物体の3次元姿勢測定法
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
村田 滋
京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科機械システム工学部門, 教授
研究期間 (年度)
2007
概要
本課題は,図1のような切削油中から除去される金属切削屑の3次元挙動や高速噴流中の微細な繊維が空間を変形しながら紡がれるプロセスの評価を目的とし,繊維状物体の姿勢変化を単眼ビデオカメラで3次元計測するディジタルホログラフィ技術を開発するものである.これまでアスペクト比1の粒子群に対して開発されてきたディジタルホログラフィ計測法を,変形を伴う繊維状物体の姿勢評価ができる手法に拡張し,汎用性の高い計測アルゴリズムを構築する.