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カモフラージュの解析による環境に調和したパターン作成システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

坂東 敏博  同志社大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2007
概要人が物作りをする際に,そのデザインは目立って情報を伝えるよりも,背景の環境との調和を考えてパターンを選択する必要性が高まっている.対象物と背景のパターンの調和を考えるには,自然の知恵として動物が長い進化の過程で獲得してきたカモフラージュの中に重要なヒントが隠されている.本研究は,背景変化に従って体表パターンを変化させ見事なカモフラージュをするイカのパターンの画像解析を行い,背景パターンに溶け込むために重要なパターンの特徴を明らかにすることで,背景にマッチしたパターン作成を支援するシステム開発を目指すものである.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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