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新型溝形状を有する高回転精度流体動圧軸受の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松岡 敬  同志社大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要近年のOA,AV 機器の発達はめざましく,その回転主軸(スピンドル)部に求められる振れ性能も年々厳しくなってきている.本応募課題では,それら厳しい要求を満足し得る新しい流体動圧軸受として,「傾斜スパイラル溝付動圧軸受」の開発を提案する.具体的には,従来のスパイラル溝付軸受に相対して,スパイラル溝の丘溝比,溝角度,溝深さを軸受長手方向に徐々に変化させた「新スパイラル溝軸受」を用意し,レーザビームプリンタ用ポリゴンミラーモータを用いて同期振れ回り性能(RRO),非同期振れ回り性能(NRRO)向上の確認を行うとともに,その溝諸元の最適設計指針を提案する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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