1. 前のページに戻る

生物発光シグナルに基づく細胞内蓄積型レドック性有害金属イオンの時空計測

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

柄谷 肇  京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要生物発光能を付与した細胞膜トランスローケーション(膜輸送)担体の構築、及び同担体による細胞内レドックス性有害金属イオンの時空センシングを、技術内容として提示する。具体的には生細胞に摂取或は吸収蓄積された有害金属イオンの計測法を確立することを目的として、生物発光関連融合タンパク質の調製;無毒性且つ細胞膜透過性を有するカーボンナノチューブ(CNT)への発光関連融合タンパク質の化学修飾;及び有害金属イオンのin situ 生物発光イメージングを実施する。さらに、モデル細胞としての大腸菌、及び酵母に取込まれたsub-ppt.ppb レベルの有害金属イオンの細胞内分布イメージング法と定量法の確立を目標として設定する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst