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捕食寄生甲虫を利用した新たな樹体内害虫防除技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

浦野 忠久  森林総合研究所, 関西支所生物被害研究グループ, 主任研究員

研究期間 (年度) 2007
概要樹木や果樹の樹体内に生息する昆虫に寄生しそれを殺す性質を有する日本在来の捕食寄生性天敵であるサビマダラオオホソカタムシ(以下、ホソカタムシ)を利用した天敵農薬の開発をめざす。これまでに人工大量飼育を可能にしており、マツノマダラカミキリに対する殺虫効果を明らかにしている。実用化に向けて本研究では、ホソカタムシのより広範な害虫種に対する殺虫効果を室内実験により解明する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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