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鏡面円筒鏡を用いた物体全周の三次元動形状計測システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
眞鍋 佳嗣
奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007
概要
近年,映画やゲームなどの分野における動作の計測や,文化財のデジタルアーカイブ,教育コンテンツの作成などにおいて,三次元計測の需要が高まっている.本研究では,円筒鏡ならびに1または2台のカメラを用いた,計測対象の全周の三次元形状および三次元的な動きを計測する新しいシステムの開発を行う.提案する計測システムは,小型化,軽量化が可能で可搬性が高く,システム構成が単純なため実用化の可能性が高い.また,本申請においては,円筒鏡,カメラの光軸の較正方法および計測手法の確立を目指し,実用化を目指す.