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脂肪組織由来未分化間葉系幹細胞を用いた次世代型歯周組織再生療法開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

橋川 智子  大阪大学, 大学院歯学研究科, 助手

研究期間 (年度) 2007
概要重度歯周炎患者を対象にした次世代の歯周組織再生療法を樹立する目的で、脂肪組織由来幹細胞の移入による歯槽骨、歯根膜、セメント質を含む新規歯周組織再生療法の確立を目指す。代表研究者らはすでに、ビーグル犬歯周病モデルを用いて脂肪組織由来未分化間葉系幹細胞移植実験を行っており、中程度歯周組織欠損部に歯周組織の再生誘導に成功している。今回、重度歯周病再生治療法の開発を目的に、脂肪由来幹細胞に加え、最も適切な再生誘導用足場材料を選定、補強する事を、ビーグル犬重度歯周病モデルで実施する。これにより、ヒトへのトランスレイショナルリサーチへの道を開く。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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