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大脳皮質による歩行制御様式の解明とその応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中陦 克己  近畿大学, 医学部, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要本研究では大脳皮質による歩行制御機序の解明を目的とし、その応用を目指す。我々は無拘束の状態で行動するサルの大脳皮質から神経細胞活動を記録する手法を確立した。本課題では流れベルトの上で四足歩行および二足歩行するサルの皮質運動領野から神経細胞活動を記録して、その活動様式から各領野における分担的歩行制御様式を解明する。得られる結果は、看護や災害救助分野で期待される環境適応型二足歩行ロボット等の人工システムの開発設計に応用できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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