ビスマス・アルミドープ石英による近赤外広帯域分光光源の開発
研究代表者 |
中塚 正大 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | 新しく開発されたビスマスとアルミイオンを共ドープした石英材料(JST/大阪大学特許)からの広帯域(帯域幅300nm)近赤外(波長1.2mm)発光を用いて新規な計測光源を開発しようとするものである。800~950nm波長の高出力LD励起が可能で10dB/5cmという大きな利得や多波長同時増幅も実証されている。本開発では材料の均質化と広い帯域幅を持つ平坦スペクトル制御の実現を目標にしている。
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