新規な生物活性をもつコラーゲン・バイオマテリアルの開発と応用
研究代表者 |
森本 康一 近畿大学, 生物理工学部生物工学科, 助教授
|
研究期間 (年度) |
2007
|
概要 | I型コラーゲンは動物細胞の足場としてあるいは機能発現に欠かすことのできない重要なタンパク質である。I型コラーゲンを果実由来の酵素で限定加水分解した産物にはこれまでに見られなかった性質が現れ、また会合体の形態が異なることを明らかにした。本研究の目的は、この新規コラーゲンの分子レベルでの特徴と細胞との相互作用を調べ、新しいバイオマテリアルとしての応用性と発展性を探ることである。
|