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新規RNA核外輸送因子による抗ウイルス性自然免疫調節作用の評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木村 富紀  関西医科大学, 医学部医学科微生物学講座, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本課題は、IFN-αによる抗ウイルス自然免疫を調節し、ウイルス感染全般に有効性が期待できる薬剤の開発を目指す。これまで、IFN-α群mRNA核外輸送に関与が示唆される新規RNA輸送因子とアンチセンス(AS) RNAを見いだした。今回、これらの発現導入によるIFN-α群mRNAの核外輸送増加とウイルス感染阻害効果を検証し、その抗ウイルス性生物活性を検定できるスクリーニング系を確立する事で、目的とする抗ウイルス薬開発の為のリード化合物候補の獲得を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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