新規精製用タグによる合成ペプチドの生産及び精製キットの開発
研究代表者 |
相本 三郎 大阪大学, 大阪大学蛋白質研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2007
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概要 | タンパク質やペプチドを高品質で収率良く合成する技術の開発が求められている。タンパク質やペプチドの効率的な生産における一つのボトルネックは、粗生成物の精製過程である。本研究は、伸長し続けたペプチド鎖だけに導入されるように設計されている特殊な精製用タグを用いて、タンパク質やペプチドを収率良く精製する技術を開発することを目的としたものである。本研究を通してペプチドの効率的な生産方法と精製キットの開発を目指す。
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