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熟練者の感覚技能を継承する−皮革の触感のデジタル化−

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井上 真理  神戸大学, 発達科学部, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要皮革製品の良し悪しは現在でも熟練者の勘と経験によって判断されている。後継者の育成がままならない時代になり、このような感覚の伝承が困難になりつつある。本研究では、布の風合いを基本的な力学特性と表面特性でデジタル化したこれまでの手法を用いて、皮革独特の、熟練者の感覚を継承するために、触感をデジタル化し、さらに柔らかさや伸びにかかわる皮革独特の触感と物理的な特性値との関係を明らかにする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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