1. 前のページに戻る

生体自己組織化構造リポソームの高収率生成法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 洋  神戸大学, 大学院自然科学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2007
概要本研究では生体自己組織化構造であるリポソームの高収率生成法を確立する。リポソームはリン脂質膜に空洞を有し、この構造を利用してドラッグデリバリーシステムへの応用が期待されている。その際、毛細血管を流動させるためのリポソームサイズが限定的に求められる。しかしながら、従来のリポソーム生成法ではサイズ分布が広く、要求されたサイズに対する収率が非常に低い。本研究では、サイズを制限するマイクロ流路内での生成法を確立し、高収率リポソーム製造法に関するシーズを確立するものである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst