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新規な酵素を用いた新規なキチンオリゴ糖の調整とその利用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

上田 光宏  大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 講師

研究期間 (年度) 2007
概要多糖類がエネルギー源だけでなく種々の生理機能を持っていることが明らかになりつつある。また、安心できる抗菌物質や抗アレルギー性物質が望まれている。研究代表者は部分脱アセチル化したキチンに作用する新規な酵素の単離に成功した。その結果を基にして、今まで得ることが非常に困難であった重合度7以上の部分脱アセチル化キチンオリゴ糖を作成し、得られる重合度の大きな部分脱アセチル化キチンオリゴ糖の抗菌性と抗アレルギー性について検討する。また、重合度の大きなオリゴ糖のできるメカニズムを酵素タンパク質レベルで解明する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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