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微分スペクトルイメージング用波長可変フォトニックフィルタ

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

奥山 雅則  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2007
概要対象物の反射スペクトルの波長微分像を得る微分スペクトルイメージングが特徴抽出や高度情報認識において有効である。波長可変フィルタの透過スペクトルを変えて撮影した2枚の画像の差分によりスペクトルの波長微分を行ない、対象物の持つ赤、緑、青の色のみならず波長分布を反映した特徴的な二次元画像が得られる。この波長可変フィルタを誘電体、透明導電体、強誘電体の多層膜フォトニック素子により作製し、その特性改善を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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