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補体媒介性細胞障害を利用した高感度の微量抗体測定法
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小西 英二
神戸大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2007
概要
感染症診断において、微量の抗体を確実に測定する社会的ニーズは大きい。病気の早期診断や献血の安全性検査などに大きく貢献する。しかし、標識抗体法など現在の主な抗体測定法は非特異的反応を生じるため、低レベルの抗体を高い信頼性で検出することは困難である。本研究では、哺乳類が有する精緻な特異的免疫機構を利用して、新しい微量抗体検出法の確立を目指す。